セルコホームが誇る5つの住宅性能

1.世界最高水準の強度を誇る耐震性

外部からの力を柱だけでなく、面で支える2×6枠組壁工法をはじめ、地盤調査に基づく地耐力の判断と、その結果に合わせた公庫基準を上回る基礎幅、接合部分を強化する補強金具の採用など、建物本体の群を抜く強度は、国内で発生した大地震でも実証されています。さらに、腐朽菌対策の防湿シートや換気対策などが効果を上げ、耐久性の高い住まいを実現しています。

2.世界水準の高断熱・高気密性

公庫一般基準の3.4~3.9倍(外壁152mm床・天井216mm)というカナダ製グラスウールの断熱材で、家全体を覆いました。窓にはアルミサッシに比べ、 熱伝導率の低い樹脂サッシフレーム、熱を通しにくいLow-E2加工のアルゴンガス入り複層ガラスを使用。カナダ生まれならではの世界最高水準の高断熱・高気密性を発揮し、夏は涼しく、冬暖かい理想の住まいを実現させました。

3.群を抜く 高耐火性

2×6工法で用いられる2×6材はその厚みによって、表面が燃えて炭化することで燃焼を防ぎます。さらに床や壁の接合部に採用したファイヤーストップ構造、壁内に設けたスタッドが密閉空間を多くして延焼を最小限度にくい止め、高温でも変形しにくい石膏ボードが壁の内側を覆い、火の進入を阻みます。このため、木造建築ながらも公庫の省令準耐火構造と同等の高い耐火性を実現しています。

4.静かな室内環境をつくる高遮音性

上下階での振動や騒音の対策として、サウンド・リジリエント・チャンネルズというS字型の遮音金物を固定させて空気層を作り、遮音性能を高めています。窓に採用した樹脂サッシ、Low-E2加工ペアガラスの持つ気密性にも、シングルガラスの約2倍以上という遮音効果があります。

5.安心・安全に心地良く暮らす健康・快適性

欧米諸国には化学物質についてのしっかりとした基準があります。カナダCOFIの針葉樹合板のホルムアルデヒド放散量は、JASのF☆☆☆☆レベル。もちろん壁紙の接着にはゼロホルマリンタイプを使用。さらに、24時間強制的に空気を循環させる換気システムにより、常に室内の空気は新鮮で、人も家も健康で快適です。また、各居室毎の温度差が少なくなることで、省エネにも役立ちます。