「寒いから」と厚着をすると、気持ちまで重くなりがちです。
THE HOMEが目指すのは、真冬でも薄着で、気持ちもかろやかに暮らせる住まい。
ポイントは、断熱材の性能にあります。
THE HOMEでは、高性能32K相当グラスウールを、屋根・壁・床にそれぞれ採用。
その優れた断熱性により、冬は室内の熱を逃さず、夏は外の暑さを遮断し、365日、快適な室温を保ちます。
THE HOMEで使用している 高性能32K相当グラスウールと
一般的な高性能16Kグラスウールの違い
THE HOME高性能32K相当グラスウール | 一般的な高性能16K相当グラスウール |
重さ2kgの鉄球を載せると16Kグラスウールは大きく凹み変形するのに対し、
32K相当グラスウールは凹んで変形することなく、鉄球を支えています。
グラスウールは厚みも大切ですが、それ以上にその密度が性能に大きく影響します。
住まいは、豊かな暮らしを育む場であると同時に、家族の命を守る器でもあります。
地震や大雨、寒波や熱波といった自然災害が目立つ昨今、住まいには、人の命や暮らしを守る「強さ」が
求められるようになってきています。
THE HOMEは、揺れに強い枠組壁工法に加え、1階床に2×10の床根太を採用することにより、
他の一般的な枠組壁工法の家を上回る耐震性を実現。
さらに、分厚い高性能32K相当グラスウールを230㎜も敷き詰めることで床暖房いらずの高い断熱性も実現しています。
この床構造が他にはないTHE HOMEの大きな特長。
地震や台風の横揺れから住まいを守る堅牢さと、真冬の床からくる底冷えのない暖かさを両立しました。
THE HOME2×6BODY 床部分構造図
他社製 床部分構造図
THE HOMEはカナダ産の良質な木をふんだんに使用した、“木の家”です。
そんな木の良さを実感できるのが、厚さ19㎜の無垢材を使用したフローリングです。
厚みのある木ならではの温もり、踏み心地の良さは、潤いのある暮らしをもたらします。
さらにTHE HOMEでは、高断熱・高気密の住まいには欠かせない24時間換気ステムを採用することで、
健康で快適な空気環境を創出しています。
- さまざまなメリットがある“木”
木には、温もり、やさしい触感、リラックス効果のある香りに加え、
衝撃や音を吸収するクッション効果や足の裏がベタつかない調湿効果などもあると言われています。
こうしたさまざまなメリットにより、最近は日本でも、医療・福祉・商業などさまざまな大型建築の木造化が進んでいます。
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快適な空気環境を支える
24時間換気システム -
室内の温度の変化を抑えながら一定のサイクルで空気を入れ替え・循環させることで、常にクリーンな空気環境を保ちます。
24時間換気システムは、居室間の温度差(ヒートショック)の解消、カビの原因となる結露の防止といった効果もあります。
結露は住まいの大敵です。理由は、木材を腐朽させるだけでなく、住む人の健康に影響を与えるカビやダニを繁殖させるためです。
一般の木造住宅の約1/26という高いC値(建物の気密性を示す)を誇るTHE HOMEでは、
結露が発生しにくい高性能な樹脂サッシと、湿気から住まいを守るだけでなく、遮熱性にも優れた高耐久遮熱型透湿防水シートも
採用しています。
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セルコホームが日本でカナダ輸入住宅の販売を始めてから、20年あまり。
近年、高断熱・高気密を掲げる住宅が増えてきましたが、その性能はどれも同じではありません。
断熱性能の目安となるのが、UA値(外皮平均熱貫流率/数値が小さいほど断熱性が高いことを示す)です。
住宅先進国・カナダの厳しい断熱水準を採り入れたTHE HOMEのUA値は、0.37W/㎡K。
この数値は平成25年省エネルギー基準(4地域)の約1/2にあたります。
2×4工法による堅牢な構造をベースに、圧倒的な住宅性能を備えることで、家族のしあわせな毎日を支える住まい、
それが、新しいTHE HOMEです。
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